2017年11月02日

日本は本当に暮らしにくいのか?

 自力で生きていけない人たちを国や政府は助けるべきだとは思わないと言う人が日本では3人に1人以上もいることがアンケートでわかった。
 日本 38%、アメリカ 28%、イギリス 8%、フランス 8%、ドイツ 7%、 中国 9%、インド 8%
 日本は何という生きにくい国なのうか。
「人様に迷惑をかけるな」という日本的な美徳は、度が過ぎれば他人に冷酷であることの裏返しでもある。こういう冷酷な国民性だから生活保護をサディスティックに攻撃する政治になるのか、それともこういう政治だから人々の心がささくれ立って冷酷になってしまうのか、卵が先か鶏が先かですが、どこかでこの閉じたスパイラルを断ち切る必要があるのではないか。
 1つは、日本では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人が世界中で最も多くなっている点である。「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で、世界中で断トツである。第2位はアメリカで28%。アメリカは毎年多数の移民が流入する多民族、多文化の国家であり、自由と自己責任の原則を社会運営の基軸に置いている。この比率が高くなるのは自然なことだ。そのアメリカよりも、日本は10%も高いのである。
日米以外の国におけるこの値は、どこも8%〜10%くらいである。イギリスでもフランスでもドイツでも、中国でもインドでもブラジルでも同様で、洋の東西、南北を問わない。経済水準が高かろうが低かろうが、文化や宗教や政治体制がいかようであろうが、大きな差はない。つまり“人”が社会を営む中で、自分の力だけでは生活することすらできない人を見捨てるべきではない、助けてあげなければならないと感じる人が9割くらいいるのが“人間社会の相場”なのである。
 にもかかわらず日本では、助けてあげる必要はないと判断する人の割合が約4割にも達している。日本は、“人の心”か“社会の仕組み”かのどちらかが明らかに健全/正常ではないと言わざるを得ない。この場合、政治の制度や仕組みと比べて人の心はずっと普遍的であるはずなので、問題は日本の政治の仕組みや政策にあると考えるのが妥当ではないか。言い換えるなら、人の心をここまで荒んだものにしてしまうほどに、現行の日本の政策や制度は正しくないのではないか。
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2017年11月01日

OECDが見た日本における「格差の原因」

 OECDは日本における経済的格差の進行について、大きく4つの理由を挙げている。
 @ 高齢化の進行
 高齢化の進行がなぜ格差・貧困層の拡大につながっているかの理由については、主に以下の3つを挙げている。
 (1)高齢者は労働所得がないので、高齢者世帯は低所得層になってしまうこと
 (2)高齢者間にも所得の格差が進行していること
 (3)一昔前に比べて高齢者だけで暮らす世帯が増え、それが低所得の世帯を増加させていること
 A 労働者間の所得格差の拡大
 貧困層拡大の2つ目の理由は、日本でもよく主張されている労働者間の所得格差の拡大である。しかしながらフルタイムの正社員の間では、給与の格差は拡大していないとOECDは結論づけている。結局のところは、派遣・契約社員も含めたパートタイマーの増加が、所得格差の大きな要因になっているとしている。
 企業がパートタイマーを好んで雇用することについて、OECDは「雇用流動性の確保」を大きな理由としてあげている。つまり、「辞めさせたい時に自由に辞めてもらえる人材」が少しはいないと、人手が余ったときに困るから、パートタイマーを雇用しているということなのである。
 B 税制の変更
 バブル前には国税だけでも所得税の最高税率は70%で、所得に応じて15段階の細かい税率が適用されてた。しかしそれが段々フラット化され、現在では4段階のみで最高税率は37%にしかなっていない。これでは、高所得層がますます金持ちになる。
 C 社会支出の偏り
 そして日本における貧困層拡大の原因としてOECDが最後にあげているのは、あまり国内のメディアも取り上げない社会支出、つまり年金や失業保険などの、各種社会保障である。社会支出は国内の経済的格差を解消するために重要な要素だが、この部分が日本は他の国に比べて弱い、つまり格差是正効果が低いと指摘している。
 可処分所得で見ると、日本の相対的貧困層の割合は、調査17ヵ国中高い方から2番目になっている。しかしそれは税金や社会支出による所得調整効果を考慮したもの。税金や社会支出による調整前の貧困層の割合では、日本は16.5%と、むしろOECDの平均よりも低くなっているのだ。
posted by GHQ/HOGO at 08:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貧困を取り巻く問題

 左翼やリベラルと称する集団は、貧困問題を政治利用しないほうがいいのではないか。「貧困を解消するために政治に働きかけるのではなく、政治を変えるために貧困問題を利用する」という転倒した構図が散見されているからだ。だから、政治活動は支持や力を持ちえないし、失敗してきているではないか。そう思われる。
 政治家や政党が貧困問題を利用するのは、百歩譲って理解してもいい。しかし、現場の実践者や支援者までも目的を忘れて、政治を変えることのために貧困問題を利用するなら本末転倒だと言える。思想・信条を押し付けず、貧困問題を解決するためにどうすればいいかを真剣に考えるべきなのだ。。
 左翼やリベラルと称する集団が現場に軸足を置き、上部構造の政治と連結して「有機的知識人」であったのなら、日本の貧困問題、社会問題はここまで深刻でなかったはずではないか。面倒くさがらずに、真面目な活動をすべきなのだ。
 政治を変えるための基礎となる地道な社会運動や組織化(アソシエーション)、情報発信、福祉実践(ミクロの相談支援活動)もなく、一過性で貧困を取り扱うとか消費するのはやめてほしい。なかなか分からない輩が少なくない。
 個別名や団体名を挙げたらキリがないが、従前の政権批判や政治批判を目的化した社会活動に傾倒しているものが多すぎる。貧困問題は結局その道具にすぎないのだ。「貧困問題を悪化させている政治が悪い」と言いたいだけが実に多い。。貧困問題でなくても何でもいいのである。
 よく考えてみるべきは、貧困の何が酷いことなのかをどうやれば説明できるだろうかということなのだ。誰がどのように苦しんでいるのか。貧困層に接したことがあるのか。本当にできることは「安倍政権を許さない」を叫ぶだけのことなのか。それでその人は救われるのか。自己満足ではないか。もう少し力を発揮できる方法があるのではないのか。
posted by GHQ/HOGO at 08:31| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

貧困を取り巻く問題

 左翼やリベラルと称する集団は、貧困問題を政治利用しないほうがいいのではないか。「貧困を解消するために政治に働きかけるのではなく、政治を変えるために貧困問題を利用する」という転倒した構図が散見されているからだ。だから、政治活動は支持や力を持ちえないし、失敗してきているではないか。そう思われる。
 政治家や政党が貧困問題を利用するのは、百歩譲って理解してもいい。しかし、現場の実践者や支援者までも目的を忘れて、政治を変えることのために貧困問題を利用するなら本末転倒だと言える。思想・信条を押し付けず、貧困問題を解決するためにどうすればいいかを真剣に考えるべきなのだ。。
 左翼やリベラルと称する集団が現場に軸足を置き、上部構造の政治と連結して「有機的知識人」であったのなら、日本の貧困問題、社会問題はここまで深刻でなかったはずではないか。面倒くさがらずに、真面目な活動をすべきなのだ。
 政治を変えるための基礎となる地道な社会運動や組織化(アソシエーション)、情報発信、福祉実践(ミクロの相談支援活動)もなく、一過性で貧困を取り扱うとか消費するのはやめてほしい。なかなか分からない輩が少なくない。
 個別名や団体名を挙げたらキリがないが、従前の政権批判や政治批判を目的化した社会活動に傾倒しているものが多すぎる。貧困問題は結局その道具にすぎないのだ。「貧困問題を悪化させている政治が悪い」と言いたいだけが実に多い。。貧困問題でなくても何でもいいのである。
 よく考えてみるべきは、貧困の何が酷いことなのかをどうやれば説明できるだろうかということなのだ。誰がどのように苦しんでいるのか。貧困層に接したことがあるのか。本当にできることは「安倍政権を許さない」を叫ぶだけのことなのか。それでその人は救われるのか。自己満足ではないか。もう少し力を発揮できる方法があるのではないのか。
posted by GHQ/HOGO at 07:05| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

格差が進む日本の未来は?

 所得格差が広がり、富裕層と貧困層が激しく二極化することによって日本人の未来はどうなってしまうのか。
 もちろん考え方によっては、成果を出すために活動した人たちが正当に評価される平等な社会と捉えることもできる。格差には正社員と非正規社員の待遇の格差、大都市と地方の人口の格差などもあり、国家の中である程度の格差が生じるのはやむを得ないものと思う人もいるかもしれない。
 国でさえ格差が拡大しているという事実に対して「格差に関する指標はさまざまであり、格差が拡大しているかどうかは一概には申し上げられない」と答えている。とは言っても実際に貧困の格差が進むことによって起こる問題はすくなくない。
 •若くして子供を産んだものの生活能力がなく貧困に陥り子供への虐待が増える
 •雇用や収入の不安定さから結婚をする人が減り、少子化が進む
 •経済的な問題から勉強をすることができない子供たちが社会に出ることで日本の生産力は低下する
 これらはすでに起こっている問題の一部だが、今後ますますこういった問題は深刻化し、働いても働いても生活が楽にならないという状況はさらに悪化していくことになる。
posted by GHQ/HOGO at 07:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

格差が進む日本の未来は?

 所得格差が広がり、富裕層と貧困層が激しく二極化することによって日本人の未来はどうなってしまうのか。
 もちろん考え方によっては、成果を出すために活動した人たちが正当に評価される平等な社会と捉えることもできる。格差には正社員と非正規社員の待遇の格差、大都市と地方の人口の格差などもあり、国家の中である程度の格差が生じるのはやむを得ないものと思う人もいるかもしれない。
 国でさえ格差が拡大しているという事実に対して「格差に関する指標はさまざまであり、格差が拡大しているかどうかは一概には申し上げられない」と答えている。とは言っても実際に貧困の格差が進むことによって起こる問題はすくなくない。
 •若くして子供を産んだものの生活能力がなく貧困に陥り子供への虐待が増える
 •雇用や収入の不安定さから結婚をする人が減り、少子化が進む
 •経済的な問題から勉強をすることができない子供たちが社会に出ることで日本の生産力は低下する
 これらはすでに起こっている問題の一部だが、今後ますますこういった問題は深刻化し、働いても働いても生活が楽にならないという状況はさらに悪化していくことになる。
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2017年10月29日

加速する日本の格差社会!富裕層と貧困層が激しく二極化?

 高度成長期以降、次々に発展と成長を重ね、世界でも有数の経済大国となった日本だが、国民の間の経済格差は徐々に浮き彫りになりつつある。親の世代が貧困となればその子供たちも貧困から抜け出せない状態になり、貧困格差は今後ますます激しくなっていくことが予想される。
 貧困率は世界第4位となっている日本だが、不思議なことに日本では毎年新しい億万長者が生まれている。平均所得はこういった一部の億万長者の影響で底上げされてしまうことから、平均所得や平均年収の中央値だけを見ると、日本人は全体として、一見豊かな生活を送っていると思ってしまうのだ。
 しかし、実際には日本国民の6人に1人は平均所得の半分以下で生活をしており、平均所得の基準に満たない収入の貧困層が、かなりの数で存在している。また生活保護受給者として社会保障制度による支援や援助を受けている人たちも増加している。それなのに億万長者は毎年生まれている。とても矛盾した話なのである。
 高所得者の取り分が増えれば増えるほど中間層と貧困層の差がなくなっていく。中間層が消滅することで、貧困層はさらに増加する可能性が高くなる。このため今後ますます、富裕層と貧困層が激しく二極化することが安易に予想されるのである。
posted by GHQ/HOGO at 08:33| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

子供の貧困、誰が悪いのか?

 日本の子供の貧困率は先進国の中でも最悪のレベルにあると言われている。全国の平均所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子供の割合は過去最悪で、今では6人に1人が貧困に直面している。
 実際、子供の貧困はかなり深刻で、学校給食が唯一の食事という子供や保険証がないため病気や怪我で病院に行けない子供、家庭崩壊からホームレス同様の生活を送っている子供など、心が痛くなる話が現実にこの日本で起こっている。
 また、これが原因で高等教育どころか義務教育における教育機会さえ失っている子供たちも少なくない。子供の貧困は教育格差の原因の1つ、日本にとって大きな社会的損失ということができる。
 子供の貧困にはさまざまな理由があるすが、中でも問題になっているのが母子家庭や父子家庭の貧困である。日本はこの分野で、世界1位の貧困率を記録している。
 特に一人親の場合は、なかなか貧困から抜け出せないのが現状。中には親の離婚で子供に苦労をさせてと感じる人もいるだろう。だが離婚の原因にはさまざまなものがあり、シングルマザーの7割が配偶者からDVを受けていたという調査結果もあることから、一概に親のわがままが母子家庭や父子家庭を作り出しているとは言えない。
posted by GHQ/HOGO at 09:12| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の貧困率は世界第4位!サラリーマン世帯が貧困化!

 GDP(国内総生産)というのは、その国がどれだけ豊かであるかを数字で表す指標。そのGDPで、日本は世界第3位となっている。
 だが、OECD(経済協力開発機構)の貧困率の調査では、日本は発展途上国と同等かそれ以下の、世界第4位となっているのだ。何だかとても矛盾しているように見える。
 貧困率が世界第4位となった背景にはワーキングプアの増加、母子世帯の増加による世帯年収の格差などが挙げられるのだが、実は統計によると、母子家庭や父子家庭の貧困率では日本は世界第1位なのである。
 このように日本でも確実に広がっている貧困だが、現在では、中間層と呼ばれる一般的なサラリーマン世帯までもが貧困層へシフトチェンジし始めている。
 年収600万円という数字は一見して十分な年収に見えます。結婚をして家族を養い、ある程度の文化的娯楽を楽しむには十分な給与に思える。だが実は年収600万円でも家計はギリギリという家庭も少なくない。
 例えば一戸建てに家族と住む年収600万円のサラリーマン世帯の場合、年収600万円の中から税金や社会保障費を除くと450万円程度。そこから住宅ローン(150万円)、生命保険(50万円)、保護者として子供に平均的な教育水準の教育を受けさせる場合に必要となる学費や教育費(150万円)を引くと、残りは100万円。 この残り100万円の中から食費や雑費、交際費や燃料費などを捻出しなければならないと考えると、貧困の理由もわかるはず。
 例えば世帯人数が4人の家族が年間100万円で暮らして行かなければならないとなると、生活費はギリギリ、もしくは赤字だろう。
posted by GHQ/HOGO at 09:11| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

日本の貧困率は世界第4位!サラリーマン世帯が貧困化!

 GDP(国内総生産)というのは、その国がどれだけ豊かであるかを数字で表す指標。そのGDPで、日本は世界第3位となっている。
 だが、OECD(経済協力開発機構)の貧困率の調査では、日本は発展途上国と同等かそれ以下の、世界第4位となっているのだ。何だかとても矛盾しているように見える。
 貧困率が世界第4位となった背景にはワーキングプアの増加、母子世帯の増加による世帯年収の格差などが挙げられるのだが、実は統計によると、母子家庭や父子家庭の貧困率では日本は世界第1位なのである。
 このように日本でも確実に広がっている貧困だが、現在では、中間層と呼ばれる一般的なサラリーマン世帯までもが貧困層へシフトチェンジし始めている。
 年収600万円という数字は一見して十分な年収に見えます。結婚をして家族を養い、ある程度の文化的娯楽を楽しむには十分な給与に思える。だが実は年収600万円でも家計はギリギリという家庭も少なくない。
 例えば一戸建てに家族と住む年収600万円のサラリーマン世帯の場合、年収600万円の中から税金や社会保障費を除くと450万円程度。そこから住宅ローン(150万円)、生命保険(50万円)、保護者として子供に平均的な教育水準の教育を受けさせる場合に必要となる学費や教育費(150万円)を引くと、残りは100万円。 この残り100万円の中から食費や雑費、交際費や燃料費などを捻出しなければならないと考えると、貧困の理由もわかるはず。
 例えば世帯人数が4人の家族が年間100万円で暮らして行かなければならないとなると、生活費はギリギリ、もしくは赤字だろう。
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