2020年05月05日

キャッシングに走る前に無利子の「生活福祉資金」を借りてみる

 生活福祉資金とは、高齢者や低所得者などの世帯を対象とした公的貸付制度。「福祉資金」「総合支援資金」「不動産担保型生活資金」など、目的別に貸付の制度がある。いずれも無利子あるいは低利子で借りることができる。
 ちなみに消費者金融は年利18%、銀行のリバースモーゲージ(持ち家を担保にお金を借りる制度)は、年利2〜3%が相場。それを考えると、生活福祉金で融資を受けたほうがはるかにいい。
■福祉資金
 住宅の改修や介護サービスの利用など、生計を維持することが目的の資金。580万円以内の「福祉費」と、緊急時に10万円を借りられる「緊急小口資金」の2つがある。年利は、0%(連帯保証人あり)、1.5%(連帯保証人なし)。
■不動産担保型生活資金
 高齢者世帯を対象に、居住用不動産(土地)を担保に生活費を借りられる資金。貸付額は土地評価額の70%程度。貸付月額は30万円以内で、貸付限度額に達するまでの期間、もしくは契約者が亡くなるまで契約が続く。貸付終了後(もしくは死亡後)、担保の持ち家が処分され、返済に充てられる。
■総合支援資金
 失業等で日常生活全般に困難を抱えている世帯に対して貸付を行う。要件を満たせば、年利0%(連帯保証人あり)、1.5%(連帯保証人なし)で、原則3ヵ月(最長で12ヵ月)にわたり借りられる。返済期限は10年以内。「一時生活再建費」は上限60万円、「生活支援費」は上限20万円、「住居入居費」は上限40万円を借りることができる。
 この制度は、国による公的融資制度。全国社会福祉協議会が実施主体となり、窓口は市区町村の社会福祉協議会となる。生活費がどうにもならないときは、相談してみることだ。
posted by GHQ/HOGO at 07:09| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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