2020年04月30日

活保護で給付される8つの扶助

 生活保護が開始されると、8つの扶助を受ける権利を得られる。それぞれの内容について見ていこう。
(1)生活扶助
 世帯の人数と年齢で金額が決まる。例えば、都内単身者だと月約8万円だ。食費や光熱費などはここから捻出することになる。
(2)住宅扶助
 地域と居住人数によって上限額が決まっている。上限額以内であれば家賃実費が支給される。管理費や共益費は含まれないので注意。
(3)医療扶助
 保険の効く医療については無料となる。役所で医療券という書類をもらって病院に提出して診療を受ける。通院にかかる交通費も実費で支給される。
(4)生業扶助
 生計の維持を目的に営まれる小規模事業に必要な器具などを購入する費用が46000円以内で支給される。この金額で不足する「やむを得ない事情があると認められるとき」には、77000円まで増額される。また、公的な資格取得のための費用も一定額認められている。
(5)教育扶助
 小中学校に通う子供がいる場合、その教材代、給食代、通学交通費が基本的に実費で支給され、クラブ活動費なども一定の範囲で支給される。
(6)介護扶助
 同居する親族などが介護を利用する場合、自己負担分が保護から支給される。
(7)出産扶助、(8)葬祭扶助
 これらは読んで字のとおり、出産や葬祭の場合に支給される。
 このように、生活保護はあらゆる生活上のリスクに対応している。特に「生業扶助」をうけることで、一度破綻してしまったフリーランスが再起するためにチャンスを得ることができるのである
posted by GHQ/HOGO at 09:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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