2020年02月18日

「あすのば」から給付されても生活保護基準の引き下げで台なしに!

 「あすのば」の調査が明らかにしたことの1つは、生活保護を利用していても、高校までの学業・課外活動・生活のすべてにおいて、子供に「十分」と言える環境を用意することが難しい親の貧困だ。貧困状態にある親のもとでは、子供は豊かになりようがない。しかし、実態把握が十分にされているとは言えない状態のまま、生活保護基準が引き下げられようとしている。
 現在は、あすのば給付金の3〜5万円によって、ランドセルや制服や靴や自転車や部活の用具を購入することが可能になり、子供の「普通」の新生活は若干なりとも容易になっている。しかし、生活保護基準が年間5万円引き下げられれば、その給付があっても、子供の「普通」は実現できないことになる。そして現在、いる生活保護世帯に対して計画されている引き下げ幅は、平均して年間5万円を超えるだろう。
 今、子供の貧困問題に対して最優先ですべきことがあるとすれば、生活保護基準を引き下げないことではないだろうか。それは、日本を「恥ずかしい国」にせず、心から誇れる国にするためにも、必要なことであろうと思われる。


posted by GHQ/HOGO at 05:40| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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