2020年01月31日

「簡易個室」を最低基準として公認!

 厚労省の検討会の開催は規制強化の流れの中に位置づけられるが、業界関係者の間では「厚労省は『簡易個室』を最低基準として公認するのではないか」との懸念が広がっている。
 厚労省の資料の中にある、簡易個室の存在を前提としているかのような記述。特に強調されることなく、さらりと書かれている。
 それは厚労省が初会合で示した資料に、「多人数居室、1つの個室をベニヤ板等で区切ったいわゆる『簡易個室』も一定数存在する」と、その存在を前提としているかのような記載がされているためだ。
 現行ガイドラインでは「個室が原則」とされているが、仮にこの「簡易個室」が無低の最低基準として認められれば、これまで相部屋を中心に大規模展開してきた無低運営事業者でも、ベニヤ板で簡単に1部屋を間仕切りさえすれば、そのまま生き残れることになる。
 この点については、厚労省の検討会で議論されたが、その行方は、悪質な貧困ビジネスの「儲けのカラクリ」を排除するどころか、その存在を肯定することになってしまった。弱者は切り捨てられるのだ。


posted by GHQ/HOGO at 05:46| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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