2018年11月14日

日本の貧困事情はなぜ表面化しないのか?

 総務省統計局のこのような統計数字がある。
 労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)8月分 (2016年9月30日公表)
(1)就業者数,雇用者数
   就業者数は6465万人。前年同月に比べ86万人の増加。21安倍ヵ月連続の増加
   雇用者数は5722万人。前年同月に比べ83万人の増加。44ヵ月連続の増加
(2)完全失業者
   完全失業者数は212万人。前年同月に比べ13万人の減少。75ヵ月連続の減少
(3)完全失業率
   完全失業率(季節調整値)は3.1%。前月に比べ0.1ポイント上昇
 最後の完全失業率こそ前月マイナスだが、数字は好転している。これは実感としても正しいのだろうか。景気は緩やかに回復していると考えた人は、「貧困をわからない」状態にあるのかもしれない。就業人口の増加は、景気の上昇を反映しているかも知れないが、必ずしも生活の改善(上昇)を意味しているわけではない。ここにも“貧困”への感受性の弱さ、無神経さが存在する。景気の上昇は企業、資本の好況を意味するのだが、それがそのまま貧困の解決にはならないのだ。
posted by GHQ/HOGO at 06:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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