2018年10月22日

世界を不幸にしたグローバリズムの正体

 国連によれば一日1ドル以下の貧困層の人数は、地球の全人口の約4割もいると推測されている。この原因は、経済のグローバル化による貧困の格差がひらいたことだ。
貧困層はグローバル経済が進むとより貧困になる。アルゼンチンのがその例だ。 経済の急速な立ち上げを考え、IMFに借金を申し入れた。そして、IFM側が条件を突きつける。市場開放、規制撤廃、民営化。
 しかし競争力のある海外品に国内品は売れなくなり倒産が増える。民営化も大量倒産しただけだった。これを政府が補助しようとしたが、財政を圧迫し、財政支出のバランスをとるため、福祉を切り捨てる。
 市場競争力にすべてを任せるというのは、先進国に都合のいい理論に過ぎない。IMFの基本は市場原理主義で神の見えざる手を前提とするが、現実には、情報も富もすべての人に行き渡らないのである。
 途上国が、開放する場合、 雇用を失わず、貧困にならないようにゆっくりと開放するしかない。途上国の意志を民主的に取り込むことが必要。さもないと 世界から貧困とテロはなくならないだろう。
 国家間の競争は、厚生経済学の基本定理が働いてない。これでは、片手落ちもいいところである。酷いものだ。
posted by GHQ/HOGO at 06:21| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: