2018年05月01日

貧困を活動の道具にしない!

 左翼やリベラルは、貧困問題を政治利用すべきではない。「貧困を解消するために政治に働きかけるのではなく、政治を変えるために貧困問題を利用する」という転倒した構図が散見される。だから、政治活動は支持や力を持ちえないし、失敗してきている。いつになったら自省するのだろか。
 政治家や政党が貧困問題を利用するのは、百歩譲って理解してもいい。しかし、現場の実践者や支援者までも目的を忘れて、政治を変えることのために貧困問題を利用するなら本末転倒なのである。思想・信条を押し付けることなく、真剣に貧困問題を解決するかつどうがひつようではないか。
 左翼やリベラルが現場に軸足を置き、上部構造の政治と連結して「有機的知識人」であったのなら、日本の貧困問題、社会問題はここまで深刻になかったはずだ。面倒くさがらずに、真面目に活動してほしい。
 政治を変えるための基礎となる地道な社会運動や組織化(アソシエーション)、情報発信、福祉実践(ミクロの相談支援活動)もなく、一過性で貧困を取り扱うべきではない。なかなか伝わらないのだが、真剣に考えて欲しい。
 個別名や団体名を挙げたらキリがないが、従前の政権批判や政治批判を目的化した社会活動に傾倒しているものが多く辟易する。貧困問題は結局その道具にすぎないのだ。「貧困問題を悪化させている政治が悪い」と言うだけの活動家が実に多い。それは貧困問題でなくても何でもいいということだ。
 貧困の何が酷いかを説明できるだろうか、よく考えることだ。誰がどのよに苦しんでいるのか。貧困の人が多くいるが接したことがあるのか。本当にできることは「安倍政権を許さない」を叫ぶだけなのか。それで貧困の人が救われるか。単なる自己満足ではないか。あなたたちは無力ではない。方向が違うだけだ。
posted by GHQ/HOGO at 06:48| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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