2018年04月08日

貧困層が拡大する日本

 ニューヨークタイムズに、長年にわたって経済が低迷している日本はすでに平等に裕福な国ではなくなり、貧困層が拡大していると報じられた。まず、貧困層の定義としては、4人家族の世帯収入が2.2万ドル(約207万)以下とのこと。厚生労働省のデータによると、日本の貧困率は15.7%に達し、米国の17.1%に近づきつつある。正直、この数字には驚く。単純に4人家族の7世帯に1世帯が貧困層なのである。子供の頃から恵まれた時代に生きてきたせいか、貧困層という言葉自体にも違和感を覚えるが、これが今の日本の現実なのである。バブル崩壊後、日本人の収入は増加するどころか、減少しているのだ。
 このことで、茹で蛙の話を思い出した。茹で蛙の話の要旨は、2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡するというものだ。日本は世界第2位の経済大国だと、それにあぐらをかき、政府が未来向けての戦略はおろか、国民を守ることをないがしろにしてきた結果が現在のような状況になっているのである。茹で蛙ではないが、このまま手を打たなければ、恐ろしい結果になるはずだ。
 それには、まず政府を筆頭に日本国民が過去の栄光を切り離し、現在の日本のおかれている危機的状況を理解しなければならないのではないか。平和ボケではないが、豊な国民ボケに日本人は陥っている。病気も早期発見が、早期回復につながる。身体の調子が悪いなどの予兆があっても、自分の判断で大丈夫だと病院にいかない結果、突然亡くなられる人もいる。まさしく 日本は病気なのだ。現在の医療は最先端の技術により昔は治らなかったものが治せる。経済、政治なども過去の政策に縛られることなく世界の最先端の政策などを駆使すれば解決策は出てくるのではないか。そう思うと昭和の生き残りが多数いる今の政府には、到底今の日本を救える方法論を持ち合わせている政治家はいない。スーパードクターみたいな政治家が現れることを切望したいが、むりではないか。じり貧の感が強い。
posted by GHQ/HOGO at 07:33| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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