2018年02月01日

労働することより生活保護受給したほうが収入が多いことも

 近年、生活保護の受給者は年々増加しているが、問題として特に(最低賃金が安い地方などでは特に)収入が週5日一生懸命8時間働いた額より、生活保護受給者の受給金額の方が大きくなってしまうことが挙げられている。
  さらに医療費や介護費などその他のサポートも無料で受けられるとなったら、真面目に働くことを馬鹿らしく感じてしまう人も少なくはないのが現実である。 また年金も「最終的に貰えるかわからないなら損して払う必要がない」「今、国民年金を毎月きちんと払うことによって暮らしが苦しくなっている。将来本当に貰える金額がわずかになるのなら受給しよう」という考え方が出てきている。 確かに金額の面だけで比較するとこのようなことが実際に起こってしまっているのは問題なのだ。
 だが、生活保護の支給金額の削減や制度の根本的な改正などは、不正受給の問題も含め毎年国会で話し合われ綿密に話し合いが行われ議論されている。 年々、予算がなくなり救済制度は厳しくなり審査や対象者の基準も徐々に難しくなることが予想される。
 それ以外にもこの制度はあくまで最低限度を保障し足りない金額の差し引きを補足するものなので、これを受給することによって流れ的に手放さなくてはいけないものも多く出てくる。 チェックを忘れてはいけないのはまた世間的な目もこのシステムの利用者、受給者には残念ながら厳しいものとなっている。
 これは正当な受給者に対するものは何とか早急に徹底した対策や変更をケアして、まずは練らなくてはならない社会的に大きな問題となっている。 給付された金額を全てパチンコや中央競馬などのギャンブルに使用してしまったり、お酒などに使用してしまうという現実がメディアでも取り上げられていることが理由の1つでもある。
posted by GHQ/HOGO at 05:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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