また、障害者で、居宅生活が困難になったときに、施設の見学をするための交通費も支給される。アルコールによる精神疾患で、断酒会のような会合に出席するための交通費も支給される。
アルコールによる精神疾患で、仕事ができず、収入および手持ち金がなくなり、生活保護を受けている人も結構いる。このような人達は、アルコールデイケアというものに通い、精神疾患の治療に専念しているが、なかなか治らないのが現状である。結局、悪化して、精神病院へ入院となり、居宅を撤去するはめになる人もいる。
生活保護の場合、6ヵ月以上の入院になると、アパートの家賃がでなくなり、アパートの部屋を撤去しなくてはいけなくなる。ただし、このときの家財処分料は支給される。しかし、リフォーム代までは、支給されない。要注意だ。