2016年09月14日

世界的にも特殊な子供の貧困

 日本の貧困問題の大きな特徴は、「子供の貧困率が高い」ということだ。特に、父親または母親のどちらか片方と子供から構成される、いわゆる「1人親世帯」における子供の貧困率は世界でもトップクラスに高い。
 例えば、平成24年度の子供の貧困率は16.3%。この数値は「一般の」相対的貧困率を大きく変わらないので、「子供のうち、6人に1人が貧困である」と言える。また、「1人親世帯」の子供の貧困率は54.6%にもなる。つまり「1人親世帯の半分以上の子供が貧困である」ということだ。
 子供の貧困率が高いということは、貧困層の子供たちが周囲の子供たちが当然のように持っているものを持っていなかったり、当たり前のようにしてきた経験を享受できなかったりする可能性があるということだ。「給食費を払えない」「学用品が買えない」「修学旅行費を払えない」、皆さんはこのようなニュースを見たことがあるはずだ。これほどまでに、日本における子供の貧困率の問題は切迫している。


posted by GHQ/HOGO at 07:25| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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