2016年09月11日

世界の貧困問題の現状

 世界には多くの貧困がある。数年前と比べて、世界的にみれば貧困は減少しているとの報告もあるようだが、依然としてたくさんの人々が貧困に苦しんでいるのが現状だ。また「世界の貧困」と言っても、国や地域によって貧困の特徴が異なる。アフリカにはアフリカ特有の、アメリカにはアメリカ特有の貧困がある。
 「貧困問題」と聞くと、アフリカの貧しい生活環境を第一に想像される方も多いのではないか。その想像は外れてはいない。アフリカの、特にアフリカの低所得の国では、生きるうえで必要な最低限度の衣食住を満たさない「絶対的貧困」が多く見られる。そして、アフリカの絶対的貧困層の大多数が農業従事者や子供だとされている。
 日本をはじめとした多くの先進諸国がアフリカに対して資金援助を行ってきた。しかしながらアフリカの貧困問題が解消されないのはどうしてなのか。一説ではアフリカの援助を前提とした体制が貧困を招いているとされて、その支援依存に批判がなされている。
 また、アフリカで頻繁に行われている不法行為も貧困の原因だとされている。アフリカでは不正取引や汚職、資金流出が頻繁に行われ、援助資金や物資が貧困層まで届かない。このような不法行為が人々のライフラインを奪うほど蔓延しているという報告もある。
 経済大国アメリカにも「貧困問題」はある。アフリカの貧困問題は絶対的貧困の多さが特徴だが、アメリカの貧困問題は「所得格差」の広がりが特徴。近年では、日本においても所得格差について話題になることがあるので、遠い国の出来事ではなく、私たちに身近な問題だ。
 アメリカの「格差」は年々広がりをみせている。貧しい人はさらに貧しくなり、裕福な人はさらに裕福になるという具合。資産が1億円を超える人の数は増加する一方で、この格差の広がりは中流家庭から白人層、高学歴層にまでに及び、アメリカでは人口の3分の1が貧困層かまたは貧困予備軍なのである。


posted by GHQ/HOGO at 09:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。