2016年09月07日

貧困って何だろうか?

 そもそも「貧困」とはどのような状態を表すのか。皆さんなら「貧困」をどのようなものだと考えるか。「食べることや住むことに困っている」状態を考える方や「食べることには困らないが、その他に使えるお金がなくて困っている」状態を考える人もいるだろう。
 一般的に「貧困」は、「所得が低くて消費も低い生活状態」のことや、「所得が低くて生活必需品を購入できない生活状態」のことを指す。また「物質的、社会的、文化的に一定の生活水準以下の状態」に置かれていることと言われることもある。これらの定義を簡単にまとめると、貧困とは、「経済的な理由などから生活に困っている状態」だと言えるのではないか。
 貧困を「経済的な理由などから生活に困っている状態」だとすると、皆さんの考える「食べることや住むことに困っている」状態や「食べることには困らないが、その他に使えるお金がなくて困っている」状態はどれも「貧困」の1つになる。
 「貧困」とは「経済的な理由などから生活に困っている状態」だとすると、この説明は漠然としていて、ときに不十分な場合がある。それが、貧困について統計的に考える場合である。「貧困率」が一例だが、貧困について統計的に考える場合では、「貧困」についてより明確な「数値」としての基準が求められる。
 貧困を統計的に考える際に用いられる明確な基準として「絶対的貧困」と「相対的貧困」がある。どちらも難しそうな響きがするが、この2つの基準には大きく違うところがあるので、その違うところを把握することで理解も簡単になると思う。そして、「絶対的貧困」と「相対的貧困」で違うところと言うのが「他者と比較するかしないか」というものなのだ。


posted by GHQ/HOGO at 07:49| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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