・車や装飾品などの贅沢品を持てなくなる
・持ち家を売却したら、引っ越さなければいけない
・ローンやクレジットカードを利用できない
・飲酒や喫煙、ギャンブルが制限される
・自治体によっては条件が厳しく受給できないこともある
国や地方自治体からお金をもらっているわけだから、贅沢はできないだろう。定期的にケースワーカーが様子を見にくるので、不必要なものを買うとバレてしまう。当然、旅行にいったり自分の趣味を満喫することも難しくなる。生活保護受給者に対して、働いていないのにお金をもらっている現状を厳しく言ってくる人もいるだろう。支援をしてもらうには、それなりの代償があることを覚えておく必要がある。
本当は働けるのに嘘をついて、不正受給をすることは許されない。生活保護費で散財しているところを、近所の人がケースワーカーに報告することもある。不正がバレると今までの保護費を全額返し、場合によっては罰金を科せられるので注意することだ。