2020年02月26日

生活保護受給者は自己破産の費用が免除される?

 自己破産をするには、裁判所と弁護士費用を合わせると約30万円〜70万円が必要となる。生活保護を受給しなければならないほどお金に困っているのに、これだけの大金を支払うにはどうすればいいのか。
 ここで有効活用したいのが、「法テラス」という機関。法テラスとは、国が設立した司法支援を行う機関で、弁護士費用の立て替えなどを行っている。生活保護費を受給している場合、手続がすべて終了した時点で、なおも生活保護を受給し続ける状態であれば、弁護士費用をすべて免除してもらえるのだ。
 なので、生活保護を受給する方が自己破産する場合、法テラスは必須といっても過言ではない。ただし、一時的に生活保護を受給する場合(手続終了までに生活保護から抜けられる見込みがある場合)、立替金は法テラスに返金しなければならないので注意しよう。
 一般的には、法テラスを利用できるのは弁護士費用だけで、裁判所への費用は自己負担になる。しかし、自己破産の手続が、管財事件となると20万円以上の費用を必要とするので、支払が困難になるケースがある。
 こうした場合、法テラスは、経済的に余裕のない人が法的トラブルにあったときに必要に応じて、費用の立替えを行っている機関なので、近年では法テラスで裁判所への費用も立替えが可能になっている。そして、この場合も、手続終了まで生活保護を受け続けていれば、返金は免除される。
posted by GHQ/HOGO at 05:47| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする