2020年02月07日

武田邦彦先生の「年金は廃止して生活保護に統一しよう」論

 武田邦彦先生の意見、「定年廃止と合わせて老後の福祉を生活保護一本にしてしまえ」という話が面白い。
「元々年金は制度的に成り立たないものであるよって年金は廃止してお金は返す。年金の代わりは生活保護とする。定年を廃止して働きたい人は働くという形にすればよい」
 実際に老後の生活についてはサラリーマンと自営業の方々で考え方に違いがあると思う。サラリーマンは国民年金と厚生年金、厚生年金基金そして退職金で老後をまかなうつもりの人が多いのではないか。
 年金財政は将来が不安視されているうえに「生活保護には頼れない」という刷り込みもされていて多くの人は自分の老後資金を自分で蓄えている。自分の貯金では相当蓄えても不安は消えないと思う。
 一方自営業の方々は国民年金だけだ。厚生年金に相当する国民年金基金に加入している人は多くはない。国民年金の平均受取額は月5万円だから夫婦で月10万円。これでは暮らせない。
 結局のところ成功している自営業の方を除けば引退後は保護を受けないと生活できないことになる。長年で日本社会に貢献されてきたわけだから生活保護受給も当然の権利となるのではないか。
 かたや厚生年金と退職金と自分の貯金で国の厄介にはならない。もう片方は引退後は生活保護でOK。少しアンバランスな感じがする。武田邦彦先生の年金廃止論が実現されれば不公平が解消できる。日本は憲法で国民は「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」のだからそれでいいのではないだろうか。


posted by GHQ/HOGO at 06:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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