2019年10月21日

所得格差はどうか?

 国税庁の公表している民間給与実態統計調査結果によると、300万円以下の層が増えている一方で、年収1000万円以上の高額所得者層も微増しており、収入の格差が見てとれる。
 また、男女間での収入格差が大きく、平成28年の男性平均年収は521万円に対し、女性平均は280万円となっている。年収300万円以下の割合も男性が23.2%に対し女性が63.1%、年収1000万円以上の割合も男性6.6%に対し女性が0.9%と、大きな収入格差も見られる。
 これらの要因として考えられるものは、正規雇用・非正規雇用の差、そして男女差がある。具体的な数値であらわすと、1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は、正規雇用の平均額が487万円、非正規雇用が172万円となっている。男女別に見ると、正規雇用は男性540万円、女性373万円、非正規雇用は男性228万円、女性148万円となっている。
 契約社員や派遣社員など非正規雇用での勤務の場合、正規雇用に比べて給与が低くなる。女性の場合、出産による休職や退職、育児による時短勤務などの影響で給与が低くなる傾向がある。また、昇進のスピードが性別によって違ってくる時代もあった。現在、そのような状況はかなり減ったと思いたいが…。
 他にも業種や勤続年数などの要素もあるが、現実として所得自体の格差があることを認識しておく必要がある。
posted by GHQ/HOGO at 06:01| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする