2019年09月07日

貧困問題はお金で解決できない!

 途上国に莫大なお金を渡せば貧困は撲滅されるのか。あるデータによると貧困問題の解決には25兆円のお金が必要とも。
 日本政府も開発途上国への援助 ODA(政府開発援助)予算を5,566億円計上している(2019年度)。途上国では日本のODA支援は有名で、親日家が多い理由の1つになっている。フィリピンでも、主要な道路、橋、トンネルは日本のODA予算で建設されている。
 しかし、これが貧困問題の解決に繋がっているかと言えば大いに疑問。そこには利権が絡み、国際援助のお金で富を得る人がいる。貧困層はそもそも道路や橋を日常的に使っていないので国際支援の恩恵に預かれない。海外からの物資やお金で潤う利権者はいても、貧困層までは行き渡りません。
 わたしたちにできること―この文章をご覧になっている方の中には、世界の貧困問題を知り、自分に何かできることはないかと探している人も多いと思う。政府でも、多額のお金でも解決できない世界の貧困問題。でも、個人でもできる活動はある。
 ・世界の貧困について理解を深める
 ・知ったことを広める
 日本人は世界の貧困問題について、まだ理解していない。戦争や飢餓で苦しむ子供の写真をテレビや電車内の広告で見て、可哀想、とは思う。でも、その子供たちの生活環境や、なぜそうなったのかまでを知ろうとする人はごくわずかなのだ。
 わたしたちに内紛や汚職を止めさせることはできないかもしれない。でも、貧困について研究しそれを発信し多くの日本人に興味を持ってもらうことはできるはず。
 ・途上国のボランティアに参加してみる
 ・SNSで情報を拡散する
 ・仲間とサークルをつくったりイベントを開催してみる
 手段はいくつもあるかもしれない。世界から極度の貧困をなくすのには、この先50年100年かかるかもしれない。でも、日本人をはじめ全世界の人が貧困への理解と問題意識を共有することで、解決までの時間は大幅に短縮されるのではないだろうか。
posted by GHQ/HOGO at 06:33| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする