2019年04月14日

一億総中流はもはや過去のもの

 かつての日本社会には「一億総中流」という言葉があり、少なくとも高度経済成長期からバブル崩壊までは、自分が頑張れば中流の生活はできると信じられていた。
 ここで言う中流とは、家や車を持ち、人並みに家族を養い子供の進学もさせられる程度の余裕がある生活である。しかし、その後のバブル崩壊、リーマンショックなどを経て、現在は中流家庭は大幅に減少。今の日本社会では高所得or低所得の二極化が進んでいる。
 厚生労働省の2014年の「国民生活基礎調査」によると、相対的貧困の状態にある人は全体の16.1%にのぼることが判明。実に日本人の6人に1人が低所得=下流という実態が浮かび上がった。所得の二極化は低所得者の増加という面が強く、現在「中流」でも、今の社会ではちょっとしたアクシデントをきっかけに誰もが下流に転落するリスクがあるということだ。
posted by GHQ/HOGO at 07:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする