2018年10月18日

這い上がろうともがく者をさらに崖から突き落とすIMF

 世界銀行からの多額の借金や、乱開発による社会的・経済的混乱などで財政的に破綻した途上国から、先進国がさらに貪り尽くすことに手を貸す機関がある。IMF(国際通貨基金)である。
 IMFは、1979年以降、「融資の効果を阻害するような政治状態の国」には、「政策改善」を条件にした(コンディショナリティ (Conditionality) )融資を行うようになった。その国家の政策に対して外から口を出す権限を得るわけだ。
 この際に、対象国に課せられる要求のことを「構造調整計画 (SAP:Structural adjustment program) 」と呼ぶ。
 緊縮財政を敷き福祉などの支出を大幅カット、税金△で国民から搾り取るだけ搾り取り、市場開放、貿易の自由化、公的機関の民営化などを強制的に推し進め、徹底的にグローバル企業の餌食になるためのお膳立てを行なう。
 これにより、アフリカ諸国や南米(ブラジルやアルゼンチン)、アジアなどの途上国では、様々な経済問題(失業など)が発生し、社会が大混乱に陥った。
posted by GHQ/HOGO at 06:04| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする