2018年04月21日

日本で所得格差が進む原因とは?

 所得格差が進む原因には少子高齢化がまず挙げられる。日本の基本的な働き方は「年功序列型」で、会社に長く勤めれば勤めるほど収入がアップする。そのため世代間の所得格差は大きいのは普通で、実際に40歳代前後で昇進による格差が大きくなっている。そのため日本の格差の拡大は、所得が増えたことよりも所得の低い層がますます所得が低下したと言われている。たとえば派遣社員、フリーターなどの非正規労働者の増加や母子世帯の増加による世帯収入の格差だ。実際に子供の給食費を支払うことすらできない家庭も増えている。
 最も警戒すべきは所得層の固定化だ。現在の日本の就業状況は、一度非正規になると正規社員になるのが難しいとされている。そのためフリーターや派遣社員を長く続けている人ほど正社員になる道が遠ざかってしまう。また低所得の子供は満足な教育を受けられず、所得が上がらないという問題もある。「親が医者やっているから、私も医者になった」というように、所得が高いと医者になるだけの教育を十分に受けさせることができる。
 しかし所得が低いと、家庭を助けるために働く人もいるものだ。満足な教育が受けられず、高い所得を得られる職に就くのが難しく、貧困スパイラルに陥るケースもある。


posted by GHQ/HOGO at 06:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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