2017年05月03日

扶養調査はどのように行われるのか?

 役所が初めに行うのは、あなたにどれだけの親族がいるかを割り出す作業である。面接の際にあなたから口頭で親族の状況について確認し、それをもとに戸籍の調査が行われる。親族に生活保護の申請がばれたくないからといって、名前や住所を偽ったとしても、戸籍で必ずばれるので注意することだ。調査の結果判明した親族に対して、「扶養照会書」または「扶養届」というような名前の手紙を役所の担当者が送付する。
 そこには、「○○さんが現在生活保護を申請していますが、金銭的援助や、精神的援助は可能でしょうか」というような文面が書かれている。この手紙が親族に届いた時点で、あなたが保護の申請をしていることがばれることになる。自治体にもよるのだが、書面に、あなたへの扶養ができるかどうかや、現在の年収、家族構成、資産の状況を答える欄がある。必要事項を記入し、親族は役所に書面を返送す。返送された文面をケースワーカーが確認する。
ここで、「扶養ができない」という回答であればその時点で扶養調査はいったん終了する。一方、「扶養ができる」という回答であれば、あなたにその旨説明を行い、扶養義務者からの扶養を受けるように指導が入るといった流れである。
posted by GHQ/HOGO at 06:53| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする