2017年04月24日

高齢ひきこもりと生活保護

 ひきこもりについては、現実的には多くの当事者が年金支給年齢の65才(これは徐々に引きこあげられるだろうが)になるには、母親が90才ではなく95才あたりが平均ではないかと思われる。
 母親が95才になって子供は65才あたりになり、そこで現制度に変更なければ国民年金の支給が始まる。これが67才支給あたりに引き上げられれば、母親は97才まで生きなければいけない(多くの父=男は平均寿命的に死んでいるという前提)。
 母親が95や97まで生きて初めて当事者は65や67になることができ、そこでやっと国民年金を受け取ることができる(だからひきこもりの子を持つお母さんたちは、子供の国民年金を払ってあげて欲しい)。現状通りの額(月67,000円程度)はおそらく目減りしていくので、足りない分は本人のバイトで補うことになる(その意味で地域若者サポートステーションの就労支援は意義を持ってくるだろう)。
 が、たくさんの「高齢ひきこもり」は、おそらくバイトはできない。現在70万人のひきこもりがいると推察されており、下の世代がひきこもりにならず70万人のうち50万人が脱ひきこもりできたとしても、20万人が超高齢母親の年金で食べている。
 仮に20万人が老人ひきこもりになり、やっと国民年金を受け取れたとして、バイトできなければ6万強では生きていけない。 この不足分が生活保護でカバーされることになる。恐ろしい現実なのだ。
posted by GHQ/HOGO at 07:43| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする