2016年11月21日

年収300万円時代に突入している日本

 年収300万円時代とは日本経済ではよく使われる言葉であり、当同社の賃金が下がり続けることで日本国民の年収が300万円程度になるという時代だが、実際に1990年以降は日本国民の年収は下がり続け、戻ることなく現在にいたった。そして平成26年には年収300万円以下の人口が全給与所得者の4割を占めている。正確には40.9%。つまり日本の労働人口の40.9%は年間の収入が300万円以下であるという結果なのである。
 代表的な理由はやはり不況である。この不況の中で非正規社員やパートタイマーが増加し、海外から来た外国人の雇用によって人件費が下落したことなどがある。また急激な高齢化が進む中で生産労働人口が減少したことも理由になるだろう。
 その国がどれだけ豊かなのかというのを数字で表すことができるのが経済規模を表すGDP(国内総生産)では日本は世界第3位となっている。だがOECD(経済協力開発機構)の貧困率の調査では日本は世界第4位となっているのだ。何だかとても変である。貧困率が世界第4位となった背景にはワーキングプアの増加、母子家庭の増加などが挙げられるのだが、特に母子家庭や父子家庭だけの貧困率では実は日本は世界第1位となっているのである。
posted by GHQ/HOGO at 08:23| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする