2016年11月09日

不安定雇用の増加

 雇用において不安定雇用が劇的に増加していることはいたるところで指摘されている。その実情は、2006年(10から12月期)において、役員を除く雇用者数5132万人の内、正規雇用者3443万人(67.1%)に対し、非正規雇用者は1691万人(33.0%)と三割を超える雇用者が非正規雇用となっており、非正規雇用者の内訳は、パート・アルバイト1117万人(21.8%) 契約・嘱託等431万人(8.4%)、派遣143万人(2.8%)となっている。
 およそ20年前の1985年でみると、非正規雇用者655万人(16.4%)、パート等で499万人(12.5%)であるのに対比すると、非正規雇用者は人数で約2.6倍、構成比で約2倍と非常に大きく増加しており、同時に正規雇用者は大きく減少をしていることが顕著である。ここからは、この間に労働者派遣や有期雇用契約に関する規制の撤廃や緩和により、契約社員、派遣等の雇用形態が激増し、パートタイムだけでなくフルタイム型の非正規雇用が増大してきていることが分かる。
posted by GHQ/HOGO at 07:44| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする