2016年11月04日

貧困家庭の現状 貧困家庭の収入と学力格差

 貧困家庭の子と一般家庭の子とで格差が出始めているが、具体的にどのようなことがあるのか。
 子供が高校や大学になった時点の収入や蓄えによって学校の選択や、進学できる・できないが決まってくる。教育費は平均的な世帯収入の2分の1超を占めているため教育費と収入は直結しているといわれている。また義務教育のうち公立では授業料や教科書が無償となっているが、学校費用はそれだけではない。学年が上がるにつれ必要となる学校用品や6年生の大切な思い出となる修学旅行積み立て、毎月の給食費やPTA活動費などさまざまな費用がかかる。給食に関しては児童手当からの天引きを行うようになった。また学校用品費や放課後児童クラブの利用料金などについては費用軽減措置の手続もある。
学校の諸経費用
・公立小学校/年間約10万円
・公立中学校/年間約17万円
大学卒業までに家庭の負担額
・幼稚園〜高校まで公立その後国立大学に進学した場合
【約1,000万円】
・幼稚園〜大学まですべて私立の場合
【約2,300万円】
 このような教育にかかる負担は親の経済力によって大きく左右される。子供が学びたくても親の経済的貧困から学校内外の教育を十分に受けることができず、低学力・低学歴になってしまい、そういった子供は、大きくなっても所得の低い職業につかざるを得なくなり、貧困の連鎖が生まれる。
posted by GHQ/HOGO at 07:41| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする